特許
J-GLOBAL ID:200903068771497020

資源アクセス制御方法、資源アクセス制御方式及び資源アクセス制御プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239010
公開番号(公開出願番号):特開2000-066943
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 アクセス権限の付与効率を向上すると同時に、アクセス権配布の効率的監査、アクセス権の剥奪及びアクセス権の付与権の剥奪を可能ならしめること【解決手段】 アクセス権が主体K0...主体K-1と配布された場合に、主体K-1が主体Kへ、アクセス権を配布するには、主体K-1が主体K-2から付与された主体K0から主体K-2へアクセス権が配布されてきた経路を表す配布経路情報K-2に主体K-1の情報を追加した新たな配布経路情報K-1を主体Kに交付する。主体Kは、配布経路情報Kと主体識別チケット71を呈示して、アクセス制御モニタ51に、前記資源に対するアクセスを要求する。アクセス制御モニタ51は、配布管理手段55の配布行為識別情報72を参照し、アクセス権配布経路確認し確認できたら主体Kにアクセスの許可を行う。
請求項(抜粋):
単独のコンピュータ又は複数のコンピュータを通信回線で接続したコンピュータネットワークにおけるコンピュータに蓄積された情報などの資源の資源アクセス制御方法において、アクセス権を付与する第一の主体と該アクセス権を受権する第二の主体とアクセス権の配布経路情報を管理する配布管理手段とを具備し、前記第一の主体は、前記第二の主体に対して、前記第一の主体までのアクセス権の各々の配布行為に伴い生成されるアクセス権を順次授受した主体の順番に表現した情報を含む配布経路情報を付与し、同時に、前記第一の主体は、アクセス対象である上記資源の識別子、該資源を所有する主体の識別子、前記第一の主体の識別子及び前記第二の主体の識別子を有する配布行為識別情報を前記配布管理手段に報告することにより、前記第一の主体から前記第二の主体へのアクセス権の付与がなされることを特徴とする資源アクセス制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 15/177 672
FI (2件):
G06F 12/00 537 A ,  G06F 15/177 672 K
Fターム (3件):
5B045JJ33 ,  5B082EA11 ,  5B082FA16

前のページに戻る