特許
J-GLOBAL ID:200903068772182529

ハロゲン化銀写真感光材料及びハロゲン化銀写真感光材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005093
公開番号(公開出願番号):特開2000-206639
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 経時保存性と耐塗布液停滞性が優れ、かつ露光時温度依存性がないレーザー露光用ハロゲン化銀写真感光材料及び該ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法の提供。【解決手段】 ハロゲン化銀粒子が700〜1500nmに分光極大感度を有し、かつ、該ハロゲン化銀乳剤層及び/又はそれに隣接する親水性コロイド層中に、下記一般式(1)及び(2)で表される化合物のそれぞれの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。上記のハロゲン化銀乳剤層及び/又はそれに隣接する親水性コロイド層中に、下記一般式(2)及び(4)で表される化合物のそれぞれの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。上記の分光極大感度を与える増感色素を添加する少なくとも30秒前に、下記一般式(1)及び(2)若しくは(2)及び(4)で表される化合物のそれぞれの少なくとも1種を添加することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の製造方法。【化1】【化2】【化3】
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層のハロゲン化銀粒子が700〜1500nmに分光極大感度を有し、かつ該ハロゲン化銀乳剤層又はそれに隣接する親水性コロイド層の少なくとも1層中に、下記一般式(1)及び(2)で表される化合物のそれぞれの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。【化1】(式中、Rは置換又は無置換のアリール基を表す。R1、R2、R3、R4及びR5は各々、同一でも異なっていてもよく、それぞれ水素原子、置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアラルキル基又は置換又は無置換のアリール基を表す。)【化2】(式中、R6は水素原子またはヒドロキシ基を表し、R7は水素原子または下記一般式(3)で表される基である。nは1〜6を表す。)【化3】(式中、R8は水素原子またはヒドロキシ基を表す。)
IPC (5件):
G03C 1/34 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/06 502 ,  G03C 1/09
FI (5件):
G03C 1/34 ,  G03C 1/00 B ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/06 502 ,  G03C 1/09
Fターム (9件):
2H023AA01 ,  2H023AA02 ,  2H023BA02 ,  2H023BA04 ,  2H023CA04 ,  2H023CA06 ,  2H023CA11 ,  2H023CC02 ,  2H023CD06

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