特許

J-GLOBAL ID：200903068772606175

間仕切パネルの連結構造

発明者： 山田 隆司 ,  鈴木 州 ,  川村 真一
出願人/特許権者： 三菱樹脂株式会社
代理人 (1件)： 竹内 三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-235616
公開番号（公開出願番号）：特開2001-059295
出願日： 1999年08月23日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 間仕切パネルを種々角度に設定して室内空間を適宜形状に間仕切ることができ、又、間仕切パネルを折り畳んでコンパクトに収納することもできる間仕切パネルの連結構造を提供する。【解決手段】 側端部に係合軸を上下方向に伸縮させる軸伸縮機構を配設した間仕切パネルと、両側面に係合溝を形成した係合用パネルジョイントとを設け、前記係合軸を前記係合溝に係合自在とするとともに、間仕切パネルを係合用パネルジョイントを介して回動自在とする。ここで、間仕切パネルの側面は、板厚の略1/2の曲率半径を有する円弧状曲面とし、係合用パネルジョイントは、幅方向に分割したジョイント分割体とするのが好ましく、更に、隣接する間仕切パネルにおいて、前記軸伸縮機構の操作部を互いに反対表面に位置するように配設するのが好ましい。

請求項（抜粋）：

側端部に係合軸を上下方向に伸縮させる軸伸縮機構を配設した間仕切パネルと、両側面に係合溝を形成した係合用パネルジョイントとを設け、前記係合軸を前記係合溝に係合自在とするとともに、間仕切パネルを係合用パネルジョイントを介して回動自在とすることにより、隣接する間仕切パネルを所定角度に回動自在としたことを特徴とする間仕切パネルの連結構造。