特許
J-GLOBAL ID:200903068773120268

フレキソ刷版の熱現像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-510725
公開番号(公開出願番号):特表2007-535702
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【要約書】【課題】本発明は、感光性印刷要素にレリーフ像を形成する方法及びシステムを対象とする。【解決手段】システムは、コンベヤ及び加熱ロールを収容する筐体を含む。感光性印刷要素はコンベヤの連続ループ上に配置され、及び加熱ロールはコンベヤ上の感光性印刷要素に向けられる。吸着性材料は、加熱ロールを覆って誘導され、加熱ロールが加熱される場合に感光性印刷要素から液化又は軟化する材料の少なくとも一部を吸収するために使用される。システムは、また、感光材料の一部が加熱されて軟化するため、筐体内に放出される汚染物質を含む空気を処理及びリサイクルするために筐体に操作可能に接続される換気手段も含む。換気手段は、概して微粒子フィルター及び吸着材料床を含む。そして、処理された空気は、筐体に戻される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フレキシブル基板、及び前記フレキシブル基板上に配置される少なくとも1つの感光材料層を含む感光性印刷要素にレリーフ像を形成するシステムであって、 筐体、 少なくとも第1ロール及び第2ロールにより支持され、前記感光性印刷要素を搬送する連続ループを含むコンベヤ、 前記コンベヤ上に配置される前記感光性印刷要素に向かわせることが可能な加熱ロール、 前記液化、又は軟化材料の少なくとも一部が吸着性材料により吸着されるように前記少なくとも1つの感光材料層と前記吸着性材料とを前記コンベヤと前記加熱ロールとの間の点で接触させる手段、及び 前記感光材料部分が加熱され、液化又は軟化することにより放出される揮発性有機化合物を含む空気を前記筐体内で処理及びリサイクルするために前記筐体に操作可能に接続される換気手段 を有してなり、前記吸着性材料は、加熱ロールの外面の少なくとも一部を覆って誘導され、前記加熱ロールが加熱されて回転し、及び前記吸着性材料が前記感光性印刷要素の少なくとも一部と接触する際に、前記吸着性材料は前記感光性印刷要素から液化、又は軟化する材料を吸着可能であることを特徴とするフレキシブル基板、及び前記フレキシブル基板上に配置される少なくとも1つの感光材料層を含む感光性印刷要素にレリーフ像を形成するシステム。
IPC (1件):
G03F 7/30
FI (1件):
G03F7/30 501
Fターム (3件):
2H096AA02 ,  2H096GA43 ,  2H096JA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第5,175,072号明細書
  • 米国特許第5,279,697号明細書
  • 国際公開第01/18604号パンフレット
審査官引用 (3件)

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