特許
J-GLOBAL ID:200903068773371678

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289259
公開番号(公開出願番号):特開平7-139334
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】装置構成の複雑化を回避しつつ温度検出手段の上記高速応答性の改善が可能な排気ガス浄化装置を提供する。【構成】フィルタ2の圧力損失ΔPを検出したエンジン回転数n、排気温度T及びアクセル開度Aで補正した補正圧力損失ΔPeqmに基づいてパティキュレ-ト捕集量を推定し、この推定捕集量に基づいて再生時期を判別する。また、排気温度Tの急変状態を検出して(2008)、排気温度Tの急変時にはアクセル開度A及び回転数nにより排気温度Taを推定し(2010)、この排気温度Taとエンジン回転数nとから圧力損失ΔPを補正して補正圧力損失ΔPeqiを算出し(2012)、この補正圧力損失ΔPeqiに基づいてパティキュレ-ト捕集量を算出し、再生時期を判別する。
請求項(抜粋):
ディ-ゼルエンジンの排気経路に配設されて前記ディ-ゼルエンジンから排出されるパティキュレートを補集するフィルタと、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、前記フィルタの近傍に配設されて前記パティキュレ-トを通電により燃焼させて前記フィルタを再生する電熱手段と、前記フィルタの再生時に前記フィルタに給気する給気手段と、前記フィルタの圧力損失を検出する圧力損失検出手段と、前記フィルタの上流側に配設されて前記エンジンの排気温度を検出する温度検出手段と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、前記排気温度の急変状態を検出する排気温度急変検出手段とを備え、前記補正圧力損失に基づいてフィルタ再生時期を決定するフィルタ再生時期決定手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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