特許
J-GLOBAL ID:200903068775056532

シート状弾性体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318749
公開番号(公開出願番号):特開2003-118039
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 内部に形状保持性を高める薄い構造強化フィルムを使用する際に、該構造強化フィルムと製造時に原料等の運搬の役割を担うキャリアフィルムとを合計厚さが50μmとなるように積層して製造することで、該構造強化フィルムに形状耐熱性を与え、シール性等の弾性体特性と形状保持性等のフィルム特性とを併有すると共に、薄くしたシート状弾性体と、該シート状弾性体の製造方法を提供する。【解決手段】 弾性体のシート状弾性基体12と、この基体12の片面に積層的に固着される厚さ50μm未満の熱可塑性樹脂の構造強化フィルム14とからなり、別途用意した熱可塑性樹脂のキャリアフィルム16に合計厚さが50μm以上となるよう積層された該構造強化フィルム14が該シート状弾性基体12に積層され、該キャリアフィルム16を除去することでシート状弾性体10が得られる。
請求項(抜粋):
弾性体からなるシート状弾性基体(12)と、前記シート状弾性基体(12)の片面に積層的に固着される厚さ50μm未満の熱可塑性樹脂の構造強化フィルム(14)とからなり、別途用意した熱可塑性樹脂のキャリアフィルム(16)に合計厚さが50μm以上となるよう積層された前記構造強化フィルム(14)が前記シート状弾性基体(12)に積層されており、該キャリアフィルム(16)を除去することで該構造強化フィルム(14)のシート状弾性基体(12)への積層がなされていることを特徴とするシート状弾性体。
IPC (3件):
B32B 25/08 ,  B32B 31/08 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
B32B 25/08 ,  B32B 31/08 ,  G02F 1/1333
Fターム (31件):
2H089HA40 ,  2H089JA10 ,  2H089QA05 ,  2H089QA08 ,  2H089TA18 ,  2H089TA20 ,  4F100AK03B ,  4F100AK04B ,  4F100AK12B ,  4F100AK41B ,  4F100AK46B ,  4F100AK49B ,  4F100AK51A ,  4F100AK52A ,  4F100AK64B ,  4F100AK75B ,  4F100AT00A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100DJ01A ,  4F100EA021 ,  4F100EA041 ,  4F100EJ082 ,  4F100EJ881 ,  4F100EJ911 ,  4F100EJ933 ,  4F100GB41 ,  4F100JB16B ,  4F100JK07A ,  4F100JK11 ,  4F100JL03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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