特許
J-GLOBAL ID:200903068776709025

集中巻線モータの製造方法及び集中巻線モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151524
公開番号(公開出願番号):特開2000-341892
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 起動電流を増大させないでモータのモータ特性回転数を増大させることができる集中巻線モータの製造方法及び集中巻線モータを提供する。【解決手段】 直流モータ11は、モータ特性回転数の増大させるために、本来各ティース21a〜21eの巻装される起電力用巻線Kのターン数(巻数)を「PX」から「Pk」に減らしたものである。「PX」から「Pk」に減らした分だけ巻線長が短くなる。つまり、巻線抵抗は小さくなる。そこで、その短くなった巻線長分を補償するために、誘起電圧に関与しない接続線Sのターン数(巻数)「Ps」でこれを補償している。
請求項(抜粋):
各ティース(21a〜21e)に集中巻にて起電力用巻線(K)が巻装され、セグメント(23)間に接続線(S)が接続され、その起電力用巻線(K)の巻数を調整し、モータ特性回転数を調整するようにした集中巻線モータの製造方法において、モータ特性回転数を増大するために起電力用巻線(K)の巻数を低減させたとき、その起電力用巻線(K)の巻数の低減に基づく巻線抵抗の低減分を補償するために、セグメント(23)間に接続される接続線(S)の巻数を増加させるようにしたことを特徴とする集中巻線モータの製造方法。
IPC (3件):
H02K 3/28 ,  H02K 15/09 ,  H02K 23/28
FI (3件):
H02K 3/28 Z ,  H02K 15/09 ,  H02K 23/28
Fターム (35件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB04 ,  5H603BB12 ,  5H603CA02 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD21 ,  5H603CE01 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB04 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP08 ,  5H615PP10 ,  5H615PP13 ,  5H615PP24 ,  5H615PP25 ,  5H615PP26 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ05 ,  5H615QQ19 ,  5H615TT05 ,  5H623AA00 ,  5H623AA10 ,  5H623BB07 ,  5H623GG13 ,  5H623GG17 ,  5H623HH04 ,  5H623JJ03 ,  5H623LL13

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