特許
J-GLOBAL ID:200903068778353180

ハンマの動程を制限する構造を備えた可逆インパクト機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-063117
公開番号(公開出願番号):特開2000-254871
出願日: 2000年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 モータと、軸の周りに回転可能であり、モータに結合され、第1および第2軸方向端部を持つ第1シャフト溝を有するシャフトと、シャフトの周りに配置され、第1ハンマ溝を有するハンマとを含むインパクト・レンチなどの、改良された衝撃機構を提供すること。【解決手段】 ボール36が第1ハンマ溝48中および第1シャフト溝28中に配置され、ボール36が溝に沿って移動可能な状態で軸方向の回転可能な相対的移動のためにハンマ44をシャフト24に結合する。レンチはまた、負荷に結合するための回転可能なアンビル52と、ハンマ44を軸方向に弾力的に偏倚させてアンビル52と係合させる偏倚部材58と、ボール36が第1シャフト溝28の第2軸方向端部24bに接触しないように、シャフト24に沿って配置され、ハンマ44と係合してアンビル52から離れるハンマ44の軸方向の移動を制限するストップ構造60とを含む。
請求項(抜粋):
モータと、軸周りに回転が可能であり、前記モータに結合される、第1および第2軸方向端部を備えた第1シャフト溝を有するシャフトと、前記シャフトに配置され、第1ハンマ溝を有するハンマと、第1ハンマ溝中および第1シャフト溝中に配置されるボールであって、溝に沿って移動可能なボールで相対的な軸方向および回転可能な移動のためにハンマをシャフトに結合するボールと、負荷に結合するための回転可能なアンビルと、前記ハンマを軸方向に弾力的に偏倚させてアンビルと係合させる偏倚部材と、前記ボールが第1シャフト溝の第2軸方向端部に接触しないように、シャフトに沿って配置され、ハンマと係合してアンビルから離れるハンマの軸方向の移動を制限するストップ構造とを有するインパクト機構。
IPC (2件):
B25B 21/02 ,  B25D 15/02
FI (2件):
B25B 21/02 G ,  B25D 15/02

前のページに戻る