特許
J-GLOBAL ID:200903068783389737

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251346
公開番号(公開出願番号):特開平8-088641
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 残存機能を活用することにより、事故発生時にマスタノードが不在となった通信線内のみでも相互の通信ユニットを可能なかぎり動作しつづけることにより装置全体の縮退機能動作を可能とする通信システムを提供する。【構成】 通信線4に接続される複数のノードA0 〜G0 の全てにトークン制御部を設けると共に、それぞれ異なるノードアドレスを設定A50〜G50し、全ノードA0 〜G0 が積極的にトークン信号を発信し、前記トークン制御部のトークン信号にノードアドレスに対応した優先順序信号を付加して、これらのノードのうちの一つをトークン開始の早い順でかつ優先順序信号の高い順に択一的に選択してマスタノードとし、その他のノードをスレーブノードとすると共に、この選択されたマスタノードによって指定されるノードの送信データを他のノードが受信可能とした。
請求項(抜粋):
一つの通信線に接続される複数のノードの全てにトークン制御部を設けると共に、それぞれ異なるノードアドレスを設定し、全ノードが積極的にトークン信号を発信し、前記トークン制御部のトークン信号にノードアドレスに対応した優先順序信号を付加して、これらのノードのうちの一つをトークン開始の早い順でかつ優先順序信号の高い順に択一的に選択してマスタノードとし、その他のノードをスレーブノードとすると共に、この選択されたマスタノードによって指定されるノードの送信データを他のノードが受信可能とすることにより、通信線に接続されるスレーブノード間においても独立した通信および制御を可能としたことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/437 ,  H04Q 9/00 321
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 331
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭60-236544
  • 特公昭63-003494
  • 特公昭63-048215
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審査官引用 (7件)
  • 特公昭63-003494
  • 特開昭60-236544
  • 特公昭63-048215
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