特許
J-GLOBAL ID:200903068783578238

液体用タンク及び、この液体用タンクを用いた加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079625
公開番号(公開出願番号):特開2000-274750
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 装置本体内から給水タンクを取り外すことなく、給水タンクへ簡単な作業により直接的に給水する。【解決手段】 キャップ部材26を図示の位置から反時計方向へ回転させると、回転連結部材67も反時計方向へキャップ部材26と等しい角度回転する。これにより、開閉部材60のコロ65がカム面の上端部から下端部へ相対移動し、弁体61を弁座部64へ密着させて給水管55を閉鎖させる。またキャップ部材26を時計方向へ回転させると、回転連結部材67も時計方向へキャップ部材26と等しい角度回転する。これにより、開閉部材60のコロ65が回動しつつカム面の下端部から上端部へ相対移動し、弁体61を弁座部64から離して給水管55を開放させる。
請求項(抜粋):
上部に給水用の開口部が形成され、外部から供給された水を貯える貯留容器と、前記貯留容器に装着されて前記開口部を閉鎖し、前記貯留容器から取外されて前記開口部を開放する蓋体と、一端部が前記貯留容器の下部へ接続されると共に他端部が外部に開口した液体供給路と、前記液体供給路に配置され、外部から開閉可能とされた第1の液体供給弁と、前記液体供給路における前記第1の液体供給弁の上流側又は下流側に配置され、前記液体供給路の一部を構成する弁座部に対して開閉弁体を接離可能に支持し、該開閉弁体を前記弁座部に当接させて該弁座部を閉鎖し、かつ前記開閉弁体を前記弁座部から離間させて該弁座部を開放する第2の液体供給弁と、前記蓋体の前記貯留容器からの取外時における回転動作に連動して前記開閉弁体を前記弁座部へ当接させ、かつ前記蓋体の前記貯留容器への装着時における回転動作に連動して前記開閉弁体を前記弁座部から離間させる弁体駆動手段と、を有することを特徴とする液体用タンク。
Fターム (1件):
3L055DA02

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