特許

J-GLOBAL ID：200903068783617349

タイヤ成形ドラム及びそのタイヤ成形ドラムによるタイヤ構成部材の貼付け方法

発明者： ▲功▼刀 毅
出願人/特許権者： 横浜ゴム株式会社
代理人 (3件)： 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-249468
公開番号（公開出願番号）：特開2007-062083
出願日： 2005年08月30日
公開日（公表日）： 2007年03月15日
要約：

【課題】タイヤ部材間に空気溜まりが生じたり、貼合わせ精度の悪化したりすることがなく、貼合わせる際の作業性を改善し、製造故障を減少させることが出来るタイヤ成形ドラム及び構成部材の巻付け方法を提供する。【解決手段】タイヤ成形ドラムのドラム本体1は、ドラム周方向Rに複数に分割したプレート2を円筒状に配設すると共に、プレート2のドラム幅方向Lを複数に分割して構成する。前記ドラム周方向R及びドラム幅方向Lに分割された複数枚のプレート2の内側には、各プレート2を径方向に拡縮、固定する拡縮手段3がそれぞれ設けてあり、この各拡縮手段3を、ドラム中心軸部4に設けた駆動源に接続する。各プレート2は、前記拡縮手段3によりドラム幅方向Lの任意の位置で所定の高さ拡径させることが出来、また拡縮手段としては、流体供給源に接続する油圧,または空圧等の流体シリンダーを使用する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ドラム周方向に複数に分割したプレートを円筒状に配設すると共に、プレートのドラム幅方向を複数に分割したタイヤ成形ドラムであって、 前記ドラム周方向及びドラム幅方向に分割された複数枚のプレートの内側に、各プレートを径方向に拡縮作動させる拡縮手段をそれぞれ設け、この各拡縮手段を、ドラム中心軸部に設けた駆動源に接続したことを特徴とするタイヤ成形ドラム。

IPC (1件)：

B29D 30/24

FI (1件)：

B29D30/24

Fターム (4件)：

4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VK02 ,  4F212VP03