特許
J-GLOBAL ID:200903068784029459

半導体素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216848
公開番号(公開出願番号):特開平6-069203
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、半導体素子における銅(Cu)を材料とした配線の形成方法に関するもので、その形成過程(レジストをアッシングするとき)でCuが酸化されて、配線抵抗が増すといった問題点を除去することを目的とする。【構成】 前記目的のため本発明は、Cu配線層205形成(酸化された部分207)後、還元性ガス(H2 など)雰囲気中で熱処理して酸化部207を還元し、続いてその基板を大気にさらすことなく連続して酸化防止のための金属膜(例えばW)208を形成するようにしたものである。
請求項(抜粋):
金属を配線材料とする半導体素子の配線形成方法として、半導体基板上に前記金属を材料とした配線層を形成した後、その配線層形成に際して生成された前記配線層の酸化された部分を、還元性ガス雰囲気中で熱処理して前記酸化部を還元し、続いて該基板を大気にさらすことなく、前記配線層の上に酸化防止のための金属膜を形成するようにしたことを特徴とする半導体素子の製造方法。
FI (2件):
H01L 21/88 M ,  H01L 21/88 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-171733
  • 特開昭63-073645
  • 特開平4-045536

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