特許
J-GLOBAL ID:200903068784184330

給湯機の湯温設定機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-292225
公開番号(公開出願番号):特開平6-117688
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 優先切替時に遅滞なく優先状態を報告表示することができ、また未接続リモートコントローラへの設定などの操作ミスを防止できる、給湯機の湯温設定機構を提供する。【構成】 台所リモートコントローラ4の接続の有無を判別する接続判別手段3bからの判別結果ならびに浴室リモートコントローラ5の優先切替手段5eからの信号に基づき湯温設定の優先状態を報告表示する。浴室リモートコントローラ5の判別結果記憶手段5dと接続判別手段3b内の記憶部にこの判別結果を記憶し、これをアクセスすることにより遅滞なく優先状態を報告表示する。また台所リモートコントローラ4が接続されていない場合、台所リモートコントローラ4への優先切替が操作されても優先切替手段5eがこれを受け付けず、よって操作ミスが除去できる。
請求項(抜粋):
給湯機本体を制御する本体コントローラと、湯温設定スイッチを有する第1リモートコントローラおよび第2リモートコントローラと、これらを互いに接続する2線信号線から構成された給湯機の湯温設定機構において、前記第1リモートコントローラに備えられ、前記両リモートコントローラ間で湯温設定の優先を切り替える優先切替手段と、前記第2リモートコントローラの接続の有無を判別する接続判別手段と、この接続判別手段からの信号と前記優先切替手段からの信号に基づき湯温設定の優先を報告表示する報告表示手段とを設けたことを特徴とする給湯機の湯温設定機構。
IPC (5件):
F24H 1/10 301 ,  F23N 5/26 ,  F23N 5/26 101 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-098833
  • 特開平4-148152

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