特許
J-GLOBAL ID:200903068786460955
タービンロータ及びロータの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-044012
公開番号(公開出願番号):特開2009-203807
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】電子ビーム溶接部の軸側溶接熱影響部の硬さをシャフト母材同等の硬さまで低下させて残留応力を除去して、実機運転中に残留応力が開放されてタービンホイールとタービンシャフトとの直角度を変化させることによって生じる振動騒音の発生を抑え、かつタービンシャフトの母材強度も規定値をも満足ができるタービンロータの製造方法及びこの製造方法によって製造されたタービンロータを提供することを課題とする。【解決手段】排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造方法であって、前記タービンロータ1回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを電子ビームの照射によって溶接し、その後、タービンロータに焼入れおよび焼戻しを施すことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンからの排気ガスをタービンロータに作用させ、該タービンロータによりエンジン給気加圧用のコンプレッサを直結駆動するように構成され、前記タービンロータはディスク部の外周に羽根が形成された金属製のホイールと前記ホイールとは異種金属からなるシャフトとを接合して構成された排気ターボ過給機におけるタービンロータの製造方法であって、
前記タービンロータを回転しながら前記ホイールと前記シャフトとを電子ビームの照射によって溶接し、その後、タービンロータに焼入れおよび焼戻しを施すことを特徴とするタービンロータの製造方法。
IPC (5件):
F02C 7/00
, F01D 5/04
, F01D 25/00
, F02B 39/00
, B23K 15/00
FI (7件):
F02C7/00 D
, F01D5/04
, F01D25/00 X
, F01D25/00 F
, F02B39/00 Q
, F02B39/00 T
, B23K15/00 505
Fターム (12件):
3G002AA01
, 3G002AA07
, 3G002AA13
, 3G005GB75
, 3G005KA07
, 3G005KA08
, 4E066AB06
, 4E066BD03
, 4E066BE01
, 4E066CA18
, 4E066CA21
, 4E066CB03
引用特許:
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