特許
J-GLOBAL ID:200903068786465701

定電流駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148143
公開番号(公開出願番号):特開平11-338561
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 多数の電流駆動素子を、ほぼ同一の条件で駆動し得る定電流駆動装置を提供する。【解決手段】 電流検出抵抗器Rdにより電流を電圧信号として検出する。電流供給回路21〜2nの切替回路S11〜S1nは電流検出抵抗器Rd及び電流駆動素子Z1〜Znの何れか一方に選択的に接続される。スイッチ回路S21〜S22は切替回路S11〜S1nが電流検出抵抗器Rdに切り替えられたときはオンとなり、電流駆動素子Z1〜Znに切り替えられたときはオフとななる。記憶手段SH1〜SHnはスイッチ回路S21〜S2nがオンとなったとき、電流検出回路1から供給された電圧信号を記憶する。定電流回路D1〜Dnは記憶手段SH1〜SHnから供給された記憶電圧信号に応じた定電流を電流駆動素子Z1〜Znに供給する。
請求項(抜粋):
電流検出回路と、複数の電流供給回路とを含み、複数の電流駆動素子を駆動する定電流駆動装置であって、前記電流検出回路は、電流検出抵抗器を含み、前記電流検出抵抗器により電流を電圧信号として検出し、前記電流供給回路は、前記電流駆動素子の個数に応じた数だけ備えられ、それぞれは、個別的に、切替回路と、スイッチ回路と、記憶手段と、定電流回路とを含んでおり、前記切替回路は、前記電流検出抵抗器及び前記電流駆動素子の間で切り替えられ、前記スイッチ回路は、前記切替回路が前記電流検出抵抗器に切り替えられたときはオンとなり、前記切替回路が前記電流駆動素子に切り替えられたときはオフとなり、前記記憶手段は、前記スイッチ回路がオンとなったとき、前記スイッチ回路を通して前記電流検出回路から前記電圧信号が供給され、かつ、供給された前記電圧信号を記憶し、前記定電流回路は、前記切替回路が前記電流検出抵抗器に切り替えられたときは前記電流検出抵抗器とともに負帰還回路ループを構成し、前記切替回路が前記電流駆動素子に切り替えられたときは、前記電流駆動素子を駆動する回路を構成し、前記記憶手段から供給された記憶電圧信号に応じた定電流を、前記電流駆動素子に供給する定電流駆動装置。
IPC (4件):
G05F 1/56 310 ,  G05F 1/00 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641
FI (4件):
G05F 1/56 310 T ,  G05F 1/00 G ,  G09G 3/20 612 F ,  G09G 3/20 641 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 基準電流発生回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-289318   出願人:日本電気株式会社
  • 電流源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058946   出願人:ソニー・テクトロニクス株式会社
  • 発光素子の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-093742   出願人:ローム株式会社
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