特許
J-GLOBAL ID:200903068786897130

電極形状作成方法および電極形状作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363388
公開番号(公開出願番号):特開2003-165029
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 特定部位の検討等の工数を削減し、短時間に電極の形状データを作成することができる電極形状作成方法を提供する。【解決手段】 被加工物の出来上がり形状データから、特定部位データを抽出、二次元座標系に変換し(S20)、さらに、凹部データを抽出、二次元座標系に変換する(S21)。そして、特定部位データおよび凹部データから、特定部位および凹部の重複部分について重複データを作成する(S27)。作成した重複データを三次元座標系に変換して(S28)、これを出来上がり形状の該当する凹部に挿入して、これらの干渉する部分のデータを重複データから削除編集して(S29)、被加工物の放電加工用の電極の形状データを作成する。
請求項(抜粋):
被加工物の出来上がり形状を三次元座標系で表した出来上がり形状データに基づいて、電極により放電加工する必要がある特定部位を示す特定部位データを抽出し、該特定部位データを前記被加工物の加工方向に垂直な二次元座標系に変換する工程と、前記出来上がり形状データに基づいて、前記被加工物に形成される凹部を示す凹部データを抽出し、前記二次元座標系に変換する工程と、前記二次元座標系において、前記特定部位データと前記凹部データとを比較し、特定部位と凹部との重複部分となる重複データを作成する工程と、前記重複部分を前記加工方向に引き延ばすように、前記重複データを三次元座標系に変換する工程と、前記三次元座標系に変換された重複データと前記出来上がり形状データとに基づいて、前記重複部分と前記出来上がり形状が干渉する部分を削除するように、前記重複データを編集して、電極の形状データを作成する工程と、を有する電極形状作成方法。
IPC (3件):
B23H 1/04 ,  G05B 19/4097 ,  G06F 17/50 628
FI (3件):
B23H 1/04 Z ,  G05B 19/4097 B ,  G06F 17/50 628 A
Fターム (12件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059CL01 ,  5B046AA05 ,  5B046FA07 ,  5H269AB08 ,  5H269AB19 ,  5H269BB05 ,  5H269QE01 ,  5H269QE05 ,  5H269QE08 ,  5H269QE10

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