特許
J-GLOBAL ID:200903068788289188

信号入出力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217190
公開番号(公開出願番号):特開平9-062649
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 データ入出力機能内蔵のシングルチップマイクロコンピュータのデータ入出力端子がフローティング状態になることを防止する。【解決手段】 初期化時には、入出力ポート端子4をプルダウンするようにD型フリップフロップ11及びインバータ10によってNチャネル電界効果トランジスタ12をオンする。初期化終了後、D型フリップフロップ11は入出力ポート端子4の電圧がローレベルの状態から変化しない間はNチャネル電界効果トランジスタ12をオンし続ける。入出力ポート端子4の電圧がハイレベルに立ち上がるとD型フリップフロップ11は電圧の変化を検出してNチャネル電界効果トランジスタ12をオフにする。
請求項(抜粋):
信号の入出力を伴う装置の内部に設けられた信号入出力回路において、前記信号の入出力を行うための入出力端子と、前記入出力端子と前記装置の内部の所定の電圧点との間の電気的な接続及び切り離しを行うスイッチ手段と、前記入出力端子上の信号の電圧の変化を検出する電圧変化検出手段と、前記装置の初期化時に前記入出力端子と前記装置の内部の所定の電圧点との間を電気的に接続させるように前記スイッチ手段を制御し、前記装置の初期化終了後に前記電圧変化検出手段によって前記入出力端子上の信号の電圧の変化が検出された場合には前記入出力端子と前記装置の内部の所定の電圧点との間を電気的に切り離すように前記スイッチ手段を制御する制御手段とを具備することを特徴とする信号入出力回路。
IPC (2件):
G06F 15/78 510 ,  H03K 19/0175
FI (2件):
G06F 15/78 510 E ,  H03K 19/00 101 M

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