特許
J-GLOBAL ID:200903068788712510
リチウム二次電池用の正極活物質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
泉名 謙治
, 小川 利春
, 山本 量三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281875
公開番号(公開出願番号):特開2004-119221
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】体積容量密度が大きく、安全性が高く、均一塗工性に優れ、充放電サイクル耐久性、低温特性に優れたリチウム二次電池用の正極活物質を提供する。【解決手段】コバルト源、及びリチウム源を含む混合物を酸素含有雰囲気で焼成する、一般式 LipCoxMyOzFa(但し、MはCo以外の遷移金属元素またはアルカリ土類金属元素である。0.9≦p≦1.1、0.980≦x≦1.000、0≦y≦0.02、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウムコバルト複合酸化物の製造方法であって、上記コバルト源として、一次粒子が凝集してなる二次粒子の平均粒径が7〜20μmのオキシ水酸化コバルトと、一次粒子が凝集してなる二次粒子の平均粒径が8〜20μmの略球状の水酸化コバルト又は四三酸化コバルトとをコバルト原子比で5:1〜1:5の割合で含む混合物を使用し、かつ700〜1050°Cで焼成する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
コバルト源、及びリチウム源を含む混合物を酸素含有雰囲気で焼成し、一般式LipCoxMyOzFa(但し、MはCo以外の遷移金属元素またはアルカリ土類金属元素である。0.9≦p≦1.1、0.980≦x≦1.000、0≦y≦0.02、1.9≦z≦2.1、x+y=1、0≦a≦0.02)で表されるリチウムコバルト複合酸化物の製造方法であって、上記コバルト源として、一次粒子が凝集してなる二次粒子の平均粒径が7〜20μmのオキシ水酸化コバルトと、一次粒子が凝集してなる二次粒子の平均粒径が8〜20μmの略球状の水酸化コバルト又は四三酸化コバルトとをコバルト原子比で5:1〜1:5の割合で含む混合物を使用し、かつ700〜1050°Cで焼成することを特徴とするリチウム二次電池の正極用リチウムコバルト複合酸化物の製造方法。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G51/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G51/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (59件):
4G048AA04
, 4G048AA05
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ12
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL01
, 5H029AL02
, 5H029AL04
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ02
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ17
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H050AA06
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA15
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB01
, 5H050CB02
, 5H050CB05
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB12
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA13
, 5H050HA14
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