特許
J-GLOBAL ID:200903068788794001

アルミニウム材料の高温下におけるヤング率測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 亘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004017
公開番号(公開出願番号):特開2000-206019
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム材料の高温下におけるヤング率を高い信頼性で測定する。【構成】 温度域150〜350°Cにある温度に加熱されているアルミニウム材料試験片に0.2%耐力以上で引張強さ以下の応力を生じさせる引張荷重を設定し、伸びを0.1〜0.2%づつ順次増加させながら引張荷重を繰返し加え、荷重-伸び線図上で荷重-伸び曲線が立ち上がる箇所の直線部分を長くし、長くなった直線部分の勾配を測定する。引張荷重を繰返し加える各工程の間では、アルミニウム材料試験片に加えられている荷重を完全に除去することなく次回の引張荷重負荷に移行することが好ましい。【効果】 長い直線部分から勾配が求められるため、測定者や測定条件等に由来するバラツキが少なくなる。
請求項(抜粋):
温度域150〜350°Cにある温度に加熱されているアルミニウム材料試験片に0.2%耐力以上で引張強さ以下の応力を生じさせる引張荷重を設定し、伸びを0.1〜0.2%づつ順次増加させながら引張荷重を繰返し加え、荷重-伸び線図上で荷重-伸び曲線が立ち上がる箇所の直線部分を長くし、長くなった直線部分の勾配を測定することを特徴とするアルミニウム材料の高温下におけるヤング率測定方法。
Fターム (5件):
2G061AA01 ,  2G061AB05 ,  2G061AC03 ,  2G061BA07 ,  2G061CA03

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