特許
J-GLOBAL ID:200903068789951038

キーボード映像を切換えて使用可能な情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-277020
公開番号(公開出願番号):特開平6-131096
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 ICメモリカードなどに格納されたソフトウェアキーボードをより容易に利用可能にする。【構成】 表示部44と、その上に形成された透明なタッチパネル48とからなる入力装置で、表示されたソフトウェアキーボード上のボード切換キー98が押圧された場合、本体に格納されたソフトウェアキーボード(タイプライタ、数字入力、記号入力)と、ICメモリカードに格納されたソフトウェアキーボード(区点入力、ハンディOCR)とを検索し、キーボード一覧表示100として表示し、利用者による選択を可能にする。本体に格納されたものとICメモリカードに格納されたものとを統一的に表示して利用可能にする。
請求項(抜粋):
複数種類のキーボード映像を切換えて使用可能な情報処理装置であって、キーボード映像と、各キーに対応付けられた処理とを含むキーボード情報に基づき、キーボード映像を表示し、表示されたキーボード映像のいずれのキーが使用者により選択されたかを特定するためのキー特定情報を出力するための入力手段と、それぞれ1または複数個のキーボード情報と、前記キーボード情報により特定されるキーボード映像を使用する処理プログラムとを格納可能な第1および第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段は、前記情報処理装置の本体に対して着脱自在であり、予め定めるキーが選択されたことに応答して、前記第1および第2の記憶手段を検索してすべてのキーボード情報を検出し、前記入力手段を用いて前記すべてのキーボード情報の任意の1つを使用者に選択させるためのキーボード情報選択手段と、前記キーボード情報選択手段の出力に応答して、選択されたキーボード情報を取出して前記入力手段に与えるための手段と、前記予め定めるキー以外のキーが選択されたことに応答して、表示されているキーボード映像に対応するキーボード情報に基づいて、予め定める処理を実行するための処理手段とを含む、情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/023 ,  G06F 3/023 330 ,  H03M 11/14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-058313
  • 特開平2-287814
  • 特開平4-191916

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