特許
J-GLOBAL ID:200903068790246178
可変容量圧縮機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346776
公開番号(公開出願番号):特開平6-193579
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 被圧縮気体の消費量が増減しても吐出圧力を一定に制御する機能を有する可変容量形圧縮機において、特定の回転速度による共振を回避して振動や騒音の発生を少なくし、かつ、被圧縮気体の消費量の小量であっても対応可能なようにすることを目的とする。【構成】 回転速度には共振や駆動装置の制限から選択できない値がある。そこで、その値を要求されたときには、回転禁止速度範囲の上限で回転させ、同時に、吸入絞り弁12で吸入路を絞り、または放気手段21で余分な被圧縮気体を排出することで吐出量を制御する。それ以外の要求吐出量では吸入絞り弁12は開放し、放気手段21では放気させない。
請求項(抜粋):
吐出圧力をほぼ一定に保ちながら、ロ-タの回転速度を変えることにより単位時間当たりの被圧縮気体の吐出量を可変する機能を有する容積形回転式圧縮機において、圧縮機本体吸入口よりも上流側に絞り手段を設け、特定範囲の回転数による吐出量が要求される時には、絞り手段を全開とした時の適正回転速度よりも高い回転速度でロ-タを回転させ、同時に絞り手段で吸入口を絞ることにより吐出量を制御することを特徴とする可変容量圧縮機。
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