水希釈可能なオルガノポリシロキサン、その製造方法及びそれを用いた組成物

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：滝田清暉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-192518
公開番号（公開出願番号）：特開平9-020826
出願日： 1995年07月05日
公開日（公表日）： 1997年01月21日
要約：

【要約】【目的】水希釈性が良好である上保存安定性にも優れる水希釈可能なオルガノポリシロキサン、その製造方法及びそれを用いたオルガノシロキサン組成物を提供すること。【構成】オルガノアルコキシシラン及び/ 又はオルガノアルコキシシロキサンを加水分解縮合することにより得られる平均重合度が5〜100のオルガノポリシロキサンからなる水希釈可能なオルガノポリシロキサン。該オルガノポリシロキサンが、シラノール基を含有し、下記化1で表される構造単位の中から選択される何れかの構造単位を、一分子中に20〜80モル%有することを特徴とする。【化1】但し、化1中のR、R’はハロゲン置換又は非置換の炭素原子数が10以下のアルキル基、アルケニル基又はアリール基、Xは水素原子、ハロゲン原子置換又は非置換の炭素原子数が6以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、又は結合残基。

請求項（抜粋）：

オルガノアルコキシシラン及び/ 又はオルガノアルコキシシロキサンを加水分解縮合することにより得られる平均重合度が5〜100のオルガノポリシロキサンであって、該オルガノポリシロキサンが、シラノール基を含有し、下記化1で表される構造単位の中から選択される何れかの構造単位を、一分子中に20〜80モル%有することを特徴とする水希釈可能なオルガノポリシロキサン;【化1】但し、上記化1中のR及びR’はそれぞれハロゲン原子置換又は非置換の炭素原子数が10以下のアルキル基、アルケニル基又はアリール基であり、Xは水素原子、ハロゲン原子置換又は非置換の炭素原子数が6以下のアルキル基、アルケニル基、アリール基、又は結合残基である。

IPC (2件)：

C08G 77/16 NUG , C08L 83/06 LRR

FI (2件)：

C08G 77/16 NUG , C08L 83/06 LRR

引用特許：

出願人引用 (3件)

特開平1-111709
特公昭34-009895
特開昭63-304028

審査官引用 (3件)

特開平1-111709
特公昭34-009895
特開昭63-304028

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