特許
J-GLOBAL ID:200903068790437569

並列計算機システムおよびクロスバスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030614
公開番号(公開出願番号):特開2002-229963
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 同一構造のクロスバを適用して、通信パス幅と接続可能なノード数を可変にした並列計算機システムを提供する。【解決手段】 並列計算機の演算ノード間接続用のクロスバスイッチ3に、複数対の制御信号パスCiとデータパスDiを接続できるようにしておき、各演算ノードに制御信号パスとデータパスを1対ずつ割り当てた接続形態では、クロスバスイッチ3が、各制御信号パスCi上の制御情報に応じて、対応するデータパスDi上の送信データを個別にルーティングし、各演算ノードにデータパスDiを複数本ずつ割り当てた接続形態では、1つの制御信号パスCi上の制御情報に基づいて、これら複数本のデータパスDi上の送信データを一括してルーティングする。
請求項(抜粋):
複数の演算ノードをクロスバスイッチで接続した並列計算機システムにおいて、上記クロスバスイッチが、入力用および出力用としてそれぞれ複数対の制御信号パスとデータパスを収容できるように配置された複数の入、出力ポートを備えており、上記制御信号パスとデータパスを各演算ノードに1対ずつ割り当てたノード接続形態では、上記クロスバスイッチが、各制御信号パス上の制御情報に基づいて、該制御信号パスと対をなす各データパス上の送信データを個別にルーティングし、複数対の制御信号パスとデータパスを1組にして、上記制御信号パスとデータパスを各演算ノードに1組ずつ割り当てたノード接続形態では、上記クロスバスイッチが、上記何れかの制御信号パス上の制御情報に基づいて、各組の複数のデータパス上の送信データを一括してルーティングするようにしたことを特徴とする並列計算機システム。
IPC (2件):
G06F 15/173 ,  G06F 13/36 530
FI (2件):
G06F 15/173 G ,  G06F 13/36 530 A
Fターム (6件):
5B045BB16 ,  5B045BB31 ,  5B045KK08 ,  5B061FF02 ,  5B061GG11 ,  5B061GG16
引用特許:
出願人引用 (3件)

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