特許
J-GLOBAL ID:200903068790595512

モータ内蔵ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-162838
公開番号(公開出願番号):特開平8-002643
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は過度の振動を発生させることなく、より小型化が可能であり、且つ効率の高いモータ内蔵ローラを提供することを目的とする【構成】 ローラ本体2にモータ3と減速機5が内蔵され、ローラ本体2がモータ3によって駆動されるモータ内蔵ローラ1であり、減速機5は、偏心回転体16と、連動歯車17と、内歯車18および固定歯車20によって構成される。偏心回転体16は、モータ3によって回転され、中心固定軸6を回転する。連動歯車17は、外面と内面の双方に歯形が設けられたものであり、偏心回転体16に軸受け35を介して取り付けられている。連動歯車17の外歯歯車は内歯車18と嵌合し、内歯歯車は、固定歯車20と嵌合する。
請求項(抜粋):
ローラ本体内にモータと減速機が内蔵され、ローラ本体がモータによって駆動されるモータ内蔵ローラにおいて、ローラ本体の中心には中心固定軸が配され、モータの回転子は前記中心固定軸の回りを回転し、減速機は、偏心回転体と、歯数の異なる歯車が一体化された連動歯車と、内歯車および固定歯車を備え、前記偏心回転体は、前記中心固定軸に回転可能に固定されていると共に前記モータの回転子と連結され、内歯車はローラ本体の内側にあってローラ本体と連動し、固定歯車は前記中心軸に回転不能に取り付けられ、連動歯車は前記偏心回転体の偏心部に回転可能に取り付けられていて、一方の歯車は内歯車と嵌合し、他方の歯車は固定歯車と嵌合していることを特徴とするモータ内蔵ローラ。

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