特許
J-GLOBAL ID:200903068791202824

熱硬化性接着テープおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162527
公開番号(公開出願番号):特開平9-012984
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)で表されるビスマレイミド化合物(成分a)、一般式(II)で表されるマレアミック酸エステルモノマレイミド化合物(成分b)、および一般式(III)で表されるビスマレアミック酸エステル化合物(成分c)から構成される樹脂組成物(成分A)、および硬化促進剤として有機過酸化物(成分B)とを必須成分として含有し、これにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、エチレンーアクリルゴム、アクリロニトリル-ブタジエンゴムからなる群の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂(成分C)を配合してなる樹脂組成物を主たる成分とする熱硬化性接着テープ。【効果】 本発明による熱硬化性接着テープは、短時間の硬化でも耐熱性、接着性、低吸水性に優れているので、回路基板材料、半導体実装用材料などに有利に用いることができる。また連続作業性を図ることが可能となり、生産性の向上を期待することができる。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されるビスマレイミド化合物(成分a)、一般式(II)で表されるマレアミック酸エステルモノマレイミド化合物(成分b)、および一般式(III)で表されるビスマレアミック酸エステル化合物(成分c)から構成される樹脂組成物(成分A)、および硬化促進剤として有機過酸化物(成分B)とを必須成分として含有し、これにエポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、エチレン-アクリルゴム、アクリロニトリル-ブタジエンゴムからなる群の中から選ばれた少なくとも1種の樹脂(成分C)を配合してなる樹脂組成物を主たる成分とする熱硬化性接着テープ。【化1】【化2】【化3】(式(I)(II)(III)中、R1〜R3は同一であっても異なっていてもよく、少なくとも2個以上の炭素原子を有する2価の有機基を示す。R'1〜R'3は同一であっても異なっていてもよく、少なくとも1個以上の炭素原子を有する1価の飽和炭化水素基を示す。)
IPC (9件):
C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/00 JHL ,  C09J109/02 JDU ,  C09J123/08 JCB ,  C09J135/00 JDA ,  C09J163/00 JFP ,  C09J175/04 JFH
FI (9件):
C09J 7/02 JKE ,  C09J 7/02 JHR ,  C09J 7/02 JJU ,  C09J 7/00 JHL ,  C09J109/02 JDU ,  C09J123/08 JCB ,  C09J135/00 JDA ,  C09J163/00 JFP ,  C09J175/04 JFH

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