特許
J-GLOBAL ID:200903068792125670

優勢眼を用いたゴルフ視力訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-079242
公開番号(公開出願番号):特開平7-047158
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】ゴルフアーがボールを見続けられるように、優勢な側の目を訓練するための装置を提供する。【構成】訓練装置の使用者が着用する帽子のへりに取り付けられる形状のシールド部材から成る。シールド部材には使用者の視野領域にウインドウ手段が配置される。ウインドウ手段内には、使用者の一方の目を通して対象物を視認しかつ焦点を合わせるための円のような第1の参照手段と、使用者の他方の目を通して対象物を視認するための線の集合体のような第2の参照手段とが設けられる。【効果】ゴルフ練習中に一方の目が他方の目よりも優勢になるように訓練されるので、スイングからインパクトの瞬間までボールを見続けられるようになる。
請求項(抜粋):
ボールなどの対象物に対し視力の優位性を必要とするスポーツなどで優勢眼を教えるための訓練装置であって、装置の使用者が着用する帽子またはサンバイザのへりに取り付けられるような形状をしたシールド部材と、前記シールド部材上に配置される概ね透明なウインドウ手段であって、使用者の視野領域に配置されるような寸法に作られているウインドウ手段と、前記ウインドウ手段内に配置され、使用者の一方の目を通して対象物を視認しかつ焦点を合わせるように位置決めされている第1の参照手段と、前記ウインドウ手段内に配置され、使用者の他方の目を通して対象物を視認するように位置決めされている第2の全く異なる参照手段であって、使用者が動作している間に対象物に対し参照ポイントを供給する第2の参照手段とを備え、前記第1の参照手段が使用者に対し対象物上に焦点を合わせるように位置決めされているのに対し、前記第2の参照手段は使用者に対してその移動ラインを設定するような形状に作られていることを特徴とする訓練装置。
IPC (2件):
A63B 69/36 531 ,  A63B 23/00

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