特許
J-GLOBAL ID:200903068792744639

光路長安定化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235021
公開番号(公開出願番号):特開平5-072418
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 光学フィルタの光路長を安定化すること。【構成】 半導体レーザ11と、半導体レーザ11の発振周波数よりも低い周波数の発振器16と、発振器16からの信号によって変調された前記半導体レーザ11の発振周波数を、所定の周波数の光のみを吸収する媒体13を周波数基準として安定化する際に用いる受光器14,ロックインアンプ15と、複数の光路の光路長差による光の干渉効果によって入射光を光学的に選択する光学フィルタ12と、光学フィルタ12の温度を調節する温調器19と、光学フィルタ12に半導体レーザ11からの発振周波数が安定化された出力光を入射して得られた透過光と、発振器16からの信号とに基づいて温調器19を制御して光学フィルタ12の光路長を安定化するロックインアンプ18とを具える。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、該半導体レーザの発振周波数よりも低い周波数の発振器と、該発振器からの信号によって変調された前記半導体レーザの発振周波数を、所定の周波数の光のみを吸収する媒体を周波数基準として安定化する第1安定化手段と、複数の光路の光路長差による光の干渉効果によって入射光を光学的に選択する光学フィルタと、該光学フィルタの温度を調節する温調器と、前記光学フィルタに前記半導体レーザからの発振周波数が安定化された出力光を入射して得られた透過光と、前記発振器からの信号とに基づいて前記温調器を制御して前記光学フィルタの光路長を安定化する第2安定化手段とを具えたことを特徴とする光路長安定化装置。
IPC (2件):
G02B 6/00 306 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-281104
  • 特開昭62-100706
  • 特開平1-306801

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