特許
J-GLOBAL ID:200903068793675720

電気機器の電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260522
公開番号(公開出願番号):特開2000-092754
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】待機電源回路の使用電力が少なくて済み、待機状態にある電気機器の電力量を零にすることができる電気機器の電源回路を提供すること。【解決手段】リモートコントローラ12の電源オンキーを押すと、リモートコントローラ12から電磁波が電気機器本体に送られて第1のスイッチ手段であるスイッチ回路23又は43がオンする。このとき、電源オンキーを押すことによって初めて待機電源22又は41から、待機動作に必要なマイコン24,受光器26等の負荷回路に電力が供給され、その後にリモートコントローラ12から送信される第1の赤外線信号に基づき、電気機器のメイン電源回路2が動作する。待機電源22又は41から負荷回路に電力を供給する期間が、待機動作から通常動作に移行する期間に限られるため、待機電源22又は41の電力供給量が少なくて済み、また待機状態にある電気機器の待機電力を零とすることが可能である。
請求項(抜粋):
電気機器内に待機電源回路とメイン電源回路を備え、リモートコントローラの特定キーの操作に基づいて、待機電源回路とメイン電源回路とを制御して待機動作時と通常動作時に負荷回路に対して必要な電力を供給するための電気機器の電源回路であって、電磁波を送信する手段と赤外線を送受信する手段とを含み、特定キーの操作に基づき電気機器に対して、電磁波、及びメイン電源オンのための第1の赤外線信号を送信し、さらに電気機器のメイン電源立ち上がり後に送信されてくる第2の赤外線信号を受信することが可能なリモートコントローラと、前記リモートコントローラからの電磁波を受信することが可能で、受信した電磁波を電気エネルギーに変換し整流平滑して直流電圧を生成する第1の電源と、待機動作時に電気機器内の負荷回路に必要な電力を供給するための第2の電源と、前記第1の電源の出力にて、前記第2の電源と待機動作に必要な負荷回路との接続をオン,オフする第1のスイッチ手段と、前記リモートコントローラから送信される第1の赤外線信号を受信する手段と、この受信した第1の赤外線信号に基づいて、メイン電源回路の動作をオン,オフするための第2のスイッチ手段と、前記メイン電源回路が立ち上がったことを前記リモートコントローラに知らせるための第2の赤外線信号を送信する手段とを具備したことを特徴とする電気機器の電源回路。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  H02M 3/28 ,  H02M 7/06 ,  H04N 5/63
FI (4件):
H02J 17/00 D ,  H02M 3/28 V ,  H02M 7/06 V ,  H04N 5/63 Z
Fターム (25件):
5C026EA02 ,  5C026EA07 ,  5H006CA00 ,  5H006CA01 ,  5H006CA08 ,  5H006CB01 ,  5H006CB03 ,  5H006CB09 ,  5H006CC01 ,  5H006DA03 ,  5H006DB01 ,  5H006DC05 ,  5H006GA01 ,  5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730CC01 ,  5H730CC17 ,  5H730DD02 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE73 ,  5H730FD21 ,  5H730FG05 ,  5H730XC01 ,  5H730XC20

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