特許
J-GLOBAL ID:200903068794454263
求電子連結基を含む重合体(polymer)の求核試薬を使用した触媒解重合
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
, 上野 剛史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-565712
公開番号(公開出願番号):特表2006-512460
出願日: 2003年12月23日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】重合体を解重合する改良された方法を提供する。【解決手段】求電子連結基を含む重合体の解重合は、触媒および求核試薬の存在下で実施され、重合体の分解によって生じる望ましくない副生物の生成は最小限に抑えられる方法が提供される。反応は80°C以下の温度で実行することができ、一般に有機非金属触媒の使用を含み、それによって解重合生成物が金属汚染物質を実質的に含まないことが保証される。例示的な1つの解重合方法では、触媒がN-複素環状カルベンなどのカルベン化合物であり、またはカルベン化合物の前駆物質である。この方法は、ポリエステル、ポリアミドなどの分解で使用されているものなどの現行のリサイクル技法の重要な代替技法を提供する。
請求項(抜粋):
求電子連結基を含む主鎖を有する重合体を解重合する方法であって、前記重合体を、求核試薬と、金属汚染物質を実質的に含まない解重合生成物を与える触媒とに接触させることを含む方法。
IPC (6件):
C08G 63/87
, B01J 31/02
, C07D 233/58
, C08J 11/22
, C08J 11/24
, C08J 11/28
FI (6件):
C08G63/87
, B01J31/02 102M
, C07D233/58
, C08J11/22
, C08J11/24
, C08J11/28
Fターム (29件):
4F301AA25
, 4F301CA07
, 4F301CA23
, 4G169AA06
, 4G169AA08
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BC32B
, 4G169BE13A
, 4G169BE13B
, 4G169BE21A
, 4G169BE25A
, 4G169BE25B
, 4G169BE33A
, 4G169BE33B
, 4G169BE36A
, 4G169BE36B
, 4G169BE37A
, 4G169BE37B
, 4G169BE38A
, 4G169BE38B
, 4G169CA04
, 4G169CA10
, 4G169FA01
, 4J029AB07
, 4J029AE17
, 4J029JC261
, 4J029KG02
, 4J029KG03
引用特許:
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