特許
J-GLOBAL ID:200903068794610168

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089129
公開番号(公開出願番号):特開2002-286272
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において、搭載IPMの温度保護機能の動作による快適性の悪化を最小限に抑えることを目的とする。【解決手段】 空気調和機において、搭載IPMの温度を検出するためのサーミスタおよび温度検出回路と、この検出されたサーミスタ温度に応じて圧縮機の運転状態を制限し、あるいは、その運転を停止する制御手段とを備えている。制御手段は、所定時間毎にサーミスタ温度を検出し(ステップST1,2,3,4,5,6)、この検出されたサーミスタ温度が第1の所定値以上であるときには、上記圧縮機の運転を停止し(ステップST8)、サーミスタ温度が第1の所定値(100°C)より低く、第2の所定値値(95°C)以上であるときには、圧縮機の現回転数を所定回転数に下げ(ST10)、サーミスタ温度が第2の所定値より低く、第3の所定値(90°C)以上であるときには、圧縮機の回転数の上昇制御のみを禁止する(ST11)。
請求項(抜粋):
搭載しているIPMによって当該冷凍サイクルを構成する圧縮機を運転する空気調和機において、少なくとも前記IPMの温度を検出するための温度検出手段と、該温度検出手段によって検出されたIPMの温度に応じて前記圧縮機の運転状態を制限する制御手段とを備え、前記検出されたIPMの温度に応じて前記圧縮機の運転を当該指令と異なる運転とし、あるいは、前記圧縮機の運転を停止して前記IPMの温度保護動作を行うようにしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F24F 11/02 F ,  F24F 11/02 102 E
Fターム (8件):
3L060AA01 ,  3L060AA03 ,  3L060AA05 ,  3L060CC01 ,  3L060CC19 ,  3L060DD01 ,  3L060DD08 ,  3L060EE04

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