特許

J-GLOBAL ID：200903068795068790

コイル製造方法

発明者： 小暮 邦俊 ,  安沢 興平 ,  川島 秀男
出願人/特許権者： 株式会社三泉 ,  日立化成工業株式会社 ,  株式会社トクデンプロセル
代理人 (1件)： 小林 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-109978
公開番号（公開出願番号）：特開平6-302454
出願日： 1993年04月13日
公開日（公表日）： 1994年10月28日
要約：

【要約】【目的】 一般に汎用されている安価な線材を使用でき、巻き易く、生産性が良く、安価なコイルが得られるコイル製造方法を提供する。【構成】 巻枠1の外周に線材2を多層に重ね巻きするコイル製造方法において、線材2として接着剤で被覆されていない絶縁被覆電線を使用し、同線材2の外周に熱硬化性樹脂成分とエラストマ成分とを有する接着剤3を付着させ、同接着剤3が付着した線材2を加熱しながら巻枠1の外周に巻き付けてコイルの線間を固着するようにした。線材2を巻枠1に巻終った後に加熱してコイルの線間を固着する。線材2を接着剤3中を通して線材2の外周に接着剤3を付着させる。線材2の外周に吹き付け或は塗布により接着剤3を付着させる。

請求項（抜粋）：

巻枠1の外周に線材2を多層に重ね巻きするコイル製造方法において、線材2として接着剤で被覆されていない絶縁被覆電線を使用し、同線材2の外周に熱硬化性樹脂成分とエラストマ成分とを有する接着剤3を付着させ、同接着剤3が付着した線材2を加熱しながら巻枠1の外周に巻き付けてコイルの線間を固着するようにしたことを特徴とするコイル製造方法。

IPC (5件)：

H01F 41/06 ,  F16D 27/10 ,  H01F 5/06 ,  H01F 7/06 ,  H01F 41/12