特許

J-GLOBAL ID：200903068796146663

演算増幅回路

発明者： 加来 靖彦
出願人/特許権者： 株式会社安川電機
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-346718
公開番号（公開出願番号）：特開平7-183740
出願日： 1993年12月21日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 1個の演算増幅器によって、反転増幅時と非反転増幅時で同一の機能(増幅、積分あるいは不完全積分等)を持った演算増幅回路を構成することを目的とする。【構成】 反転入力部と非反転入力部を備えた演算増幅器と、信号入力端と前記反転入力部および前記非反転入力部とをそれぞれ接続する第1、第2の抵抗器と、一端を前記演算増幅器の出力部に接続し、他端を接地する可変抵抗器と、前記可変抵抗器の摺動端と前記演算増幅器の反転入力部を接続する第3の抵抗器と、前記非反転入力部を接地あるいは非接地とする開閉手段とを備え、前記第1、第3の抵抗器の抵抗値を等しくしたことから構成される。

請求項（抜粋）：

反転入力部と非反転入力部を備えた演算増幅器と、信号入力端と前記反転入力部および前記非反転入力部とをそれぞれ接続する第1、第2の抵抗器と、一端を前記演算増幅器の出力部に接続し、他端を接地する可変抵抗器と、前記可変抵抗器の摺動端と前記演算増幅器の反転入力部を接続する第3の抵抗器と、前記非反転入力部を接地あるいは非接地とする開閉手段とを備え、前記第1、第3の抵抗器の抵抗値を等しくしたことを特徴とする演算増幅回路。