特許
J-GLOBAL ID:200903068796215819

生分解性材料の劣化遅延剤及び生分解性材料の劣化遅延処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-104066
公開番号(公開出願番号):特開2005-290583
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 環境を汚染するようなことなく、生分解性材料の生分解を抑制して劣化を遅延させることができ、生分解性材料を所定の期間通常の状態で使用した後、期間終了後に速やかに生分解させて環境中に残存させないようにすることができる生分解性材料の劣化遅延剤を提供する。【解決手段】 キトサンと銅、亜鉛、銀、鉄、ニッケル、モリブテンから選ばれる金属との錯塩と、この錯塩をアルカリで処理して得られる弱アルカリ性を有するキトサンの金属錯塩の、少なくとも一方を主体とする。そして、生分解性合成樹脂、再生繊維、紙から選ばれる生分解性材料に適用されることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
キトサンと銅、亜鉛、銀、鉄、ニッケル、モリブテンから選ばれる金属との錯塩と、この錯塩をアルカリで処理して得られる弱アルカリ性を有するキトサンの金属錯塩の、少なくとも一方を主体とし、生分解性合成樹脂、再生繊維、紙から選ばれる生分解性材料に適用されることを特徴とする生分解性材料の劣化遅延剤。
IPC (4件):
D06M15/03 ,  C08L5/08 ,  C08L101/00 ,  D21H19/10
FI (4件):
D06M15/03 ,  C08L5/08 ,  C08L101/00 ,  D21H19/10 B
Fターム (36件):
4J002AB011 ,  4J002AB052 ,  4J002CF031 ,  4J002CF181 ,  4J002CF191 ,  4J002FD202 ,  4J002GT00 ,  4J002HA04 ,  4J200AA05 ,  4J200BA07 ,  4J200BA10 ,  4J200BA14 ,  4J200BA18 ,  4J200BA38 ,  4J200BA39 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06 ,  4J200CA07 ,  4J200CA08 ,  4J200EA11 ,  4J200EA23 ,  4L033AA06 ,  4L033AB05 ,  4L033AB07 ,  4L033AC15 ,  4L033CA02 ,  4L033DA01 ,  4L033DA07 ,  4L055AG07 ,  4L055AG53 ,  4L055AH39 ,  4L055AH50 ,  4L055BE10 ,  4L055FA30 ,  4L055GA36 ,  4L055GA50
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 植物繊維保存剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-026527   出願人:小林智紀

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