特許
J-GLOBAL ID:200903068796587082

カードエッジコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316973
公開番号(公開出願番号):特開2001-135427
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 端子金具が回路基板を挟んで弾性接触片と反対側に位置する保護片を備え、その端子金具が回路基板の両側に配置されているカードエッジコネクタにおいて、小型化を図る。【解決手段】 回路基板Pの片側の面において同じ姿勢で隣接する一方の組の端子金具20同士の間には、他方の組の端子金具20との干渉を回避するために、少なくとも保護部27の幅寸法Wb分の間隔を空ける必要がある。しかし、保護部27の幅寸法Wbを端子金具20の最大幅寸法Waよりも小さく設定したので、保護部の幅寸法が端子金具の最大幅寸法とほぼ同じである場合に比べて、端子金具20同士の並列間隔を狭くすることができ、ひいては、ハウジング10全体の幅寸法を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
ハウジングには、基板収容部が形成されているとともに、この基板収容部に収容された回路基板に沿って並ぶように複数の端子金具が配列されており、前記端子金具には、前記回路基板に接触される接触部と、前記回路基板を挟んで前記接触部とは反対側に位置する保護部とが形成されており、前記複数の端子金具が、前記回路基板を挟んで対称な姿勢となる2つの組に振り分けられ、且つ前記回路基板上において隣接する一方の組の端子金具の外側面と他方の組の端子金具の保護部との干渉を回避すべく千鳥状に配置されているものにおいて、前記端子金具の並列方向における前記保護部の幅寸法が、前記端子金具の最大幅寸法よりも小さく設定されていることを特徴とするカードエッジコネクタ。
IPC (4件):
H01R 24/00 ,  H01R 13/11 ,  H01R 12/18 ,  H01R107:00
FI (4件):
H01R 13/11 Z ,  H01R107:00 ,  H01R 23/02 E ,  H01R 23/68 301 E
Fターム (12件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB03 ,  5E023BB22 ,  5E023EE07 ,  5E023EE40 ,  5E023GG01 ,  5E023HH05 ,  5E023HH06 ,  5E023HH17 ,  5E023HH30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カードエッジコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-145489   出願人:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開平4-062776
  • フラットケーブル用接続端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334889   出願人:古河電気工業株式会社
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