特許
J-GLOBAL ID:200903068796608136

錫又は錫合金電気メッキ浴、およびそれを用いた電気メッキ方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048037
公開番号(公開出願番号):特開平10-245694
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電子部品がメッキ液で浸食されることなく、且つ、電流密度を高くしても、絶縁体部への金属析出が起こらないようにする。【解決手段】 (1)第1錫塩、または第1錫塩と、鉛、銅、亜鉛、コバルト、ニッケルの中から選ばれる1種以上の金属塩と、(2)錯化剤と、(3)光沢剤として、一般式[A]〜[C]のいずれかで示される第4級アンモニウム化合物(ただし、R1は炭素数6〜18のアルキル基、R2、R3、R4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲンイオン、CH3SO4-、C2H5SO4-、CH3COO-、NO3-のうち少なくとも1種類)と、(4)pH3〜pH10の条件を具備する。
請求項(抜粋):
以下の構成を具備する錫又は錫合金電気メッキ浴。(1)第1錫塩、または第1錫塩と、鉛、銅、亜鉛、コバルト、ニッケルの中から選ばれる少なくとも1種類の金属塩(2)錯化剤(3)光沢剤として、下記一般式[A]〜[C]のいずれかで示される第4級アンモニウム化合物一般式[A]【化式1】(ただし、R1は炭素数6〜18のアルキル基、R2、R3、R4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基、Xはハロゲンイオン、CH3SO4-、C2H5SO4-、CH3COO-、NO3-のうち少なくとも1種類)一般式[B]【化式2】(ただし、R1は炭素数6〜18のアルキル基、R2、R3、R4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基)一般式[C]【化式3】(ただし、 R1は炭素数6〜18のアルキル基、R2、R3、R4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基)(4)pH3〜pH10
IPC (2件):
C25D 3/32 ,  C25D 3/60
FI (2件):
C25D 3/32 ,  C25D 3/60
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-243788
  • 特開平3-243788
  • 特公昭55-016237
全件表示

前のページに戻る