熱可塑性樹脂組成物、感熱性粘着剤及び感熱性粘着シート

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤幸久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-153171
公開番号（公開出願番号）：特開2002-338826
出願日： 2001年05月22日
公開日（公表日）： 2002年11月27日
要約：

【要約】【課題】基材上に塗工して感熱性粘着シートを製造する際、よリ高い温度で加熱乾燥を行うことができるとともに、接着性が極めて高く、しかも耐ブロッキング性に著しく優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性樹脂及び固体可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記固体可塑剤として、下記式(1)表されるリン化合物と、下記式(2)で表されるリン化合物とを組み合わせて用いることを特徴とする。【化1】【化2】(式中、R1〜R4はそれぞれ炭化水素基又は複素環式基を示し、Aは2価の炭化水素基又は複素環式基を示し、kは0又は1を示し、mは0〜3の整数、nは1〜3の整数を示す。R1とR2とAなどは互いに結合してリン原子を含む環を形成していてもよい)で

請求項（抜粋）：

熱可塑性樹脂及び固体可塑剤を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記固体可塑剤として、下記式(1)【化1】(式中、R1〜R4はそれぞれ炭化水素基又は複素環式基を示し、Aは2価の炭化水素基又は複素環式基を示し、kは0又は1を示し、mは0〜3の整数を示す。R1とR2とA(m=1〜3のとき)、R3とR4とA(m=1〜3のとき)、R1とR3とR4(m=0のとき)は、それぞれ2以上の基が互いに結合してリン原子を含む環を形成していてもよい)で表されるリン化合物と、下記式(2)【化2】(式中、R1及びR2はそれぞれ炭化水素基又は複素環式基を示し、Aは2価の炭化水素基又は複素環式基を示し、kは0又は1を示し、nは1〜3の整数を示す。R1とR2とAは互いに結合してリン原子を含む環を形成していてもよい)で表されるリン化合物とを組み合わせて用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。

IPC (8件)：

C08L101/00 , C07F 9/09 , C07F 9/6574 , C08K 5/521 , C09J 7/02 , C09J 11/06 , C09J201/00 , G09F 3/10

FI (8件)：

C08L101/00 , C07F 9/09 Z , C07F 9/6574 Z , C08K 5/521 , C09J 7/02 Z , C09J 11/06 , C09J201/00 , G09F 3/10 C

Fターム (66件)：

4H050AB50 , 4J002AB011 , 4J002AC011 , 4J002AC031 , 4J002AC061 , 4J002AC071 , 4J002BB061 , 4J002BB071 , 4J002BB081 , 4J002BB181 , 4J002BB241 , 4J002BC051 , 4J002BC061 , 4J002BC071 , 4J002BD051 , 4J002BD061 , 4J002BF021 , 4J002BG041 , 4J002BG051 , 4J002BJ001 , 4J002CK021 , 4J002EH046 , 4J002EH146 , 4J002ET016 , 4J002EV286 , 4J002EW016 , 4J002EW046 , 4J002EW066 , 4J002EW086 , 4J002FD026 , 4J002FD310 , 4J002FD340 , 4J002GG02 , 4J002GJ00 , 4J002HA06 , 4J004AA02 , 4J004AA04 , 4J004AA05 , 4J004AA07 , 4J004AA09 , 4J004AA10 , 4J004AA14 , 4J004AB03 , 4J004CA02 , 4J004CA03 , 4J004CA04 , 4J004CA05 , 4J004CA06 , 4J004CB01 , 4J004CB02 , 4J004FA01 , 4J040CA041 , 4J040DA181 , 4J040DB051 , 4J040DB061 , 4J040DC031 , 4J040DF031 , 4J040EF001 , 4J040HD23 , 4J040JA09 , 4J040JB01 , 4J040KA31 , 4J040LA06 , 4J040LA08 , 4J040NA05 , 4J040NA06

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