特許
J-GLOBAL ID:200903068797953791

真空シール絶縁継ぎ手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成田 擴其
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037722
公開番号(公開出願番号):特開平8-210572
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 真空配管の絶縁結合部の部品点数を減らし、結合部をコンパクトに構成すること。【構成】 配管21,22のフランジ21a,22aは、シール平面部21a1,22a1とテーパ部21a2,22a2を有する。二つのフランジ間に、絶縁物で形成されたセンターリング23と、その周囲に嵌合するOリング24を配置する。クランプ25は両フランジのテーパ部に係合し、両フランジの何れか一方に対するクランプの係合部25a’は絶縁物26で形成されている。クランプを締め付けることにより、両フランジは電気的に絶縁された状態で真空シール結合される。配管のフランジがボルトで結合されるものにあっても、フランジ間に絶縁物製のセンターリングとOリングを配置することにより、絶縁機能を持たせて真空シール結合できる。
請求項(抜粋):
シール平面部とテーパ部を有し、真空シール結合される二つのフランジの間に配置され、周囲にOリングが嵌合するセンターリングと、前記二つのフランジのテーパ部に係合するクランプとを備えた真空シール継ぎ手において、前記センターリングが絶縁物で形成されていると共に、前記二つのフランジの何れか一方に対する前記クランプの係合部が絶縁物で形成されていることを特徴とする真空シール絶縁継ぎ手。
IPC (2件):
F16L 25/02 ,  F16L 23/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-223589
  • 特開昭55-006071
  • 特開平3-223589
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