特許
J-GLOBAL ID:200903068801713121

圧電振動デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021135
公開番号(公開出願番号):特開2005-217727
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 高周波化に対応した圧電振動デバイスにおいて、引出電極の断線を防止するとともに圧電基板の機械的強度を向上させ。【解決手段】 薄肉の中央部11と、この中央部を囲むように形成された厚肉の外枠部12と、前記中央部と前記外枠部をつなぐ段差部13とが平面視略多角形状の圧電基板1により一体形成されてなり、当該圧電基板を搭載するパッケージ4を有してなる圧電振動デバイスであって、前記中央部は、励振電極21と当該励振電極を圧電基板の角へ延出する引出電極24,25とが形成されてなるとともに、前記圧電基板の角に近接してなり、かつ前記引出電極の延出されてなる部分のみに形成された角部を具備しており、圧電基板の角から前記中央部の角部に向かって導電性接合材Dを回り込ませて、パッケージの接続電極と圧電基板の引出電極を電気的機械的に接合してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
薄肉の主振動部を備えた中央部と、この中央部を囲むように形成された厚肉の外枠部と、前記中央部と前記外枠部をつなぐ段差部とが平面視略多角形状の圧電基板により一体形成されてなり、当該圧電基板を搭載するパッケージを有してなる圧電振動デバイスであって、 前記中央部は、励振電極と当該励振電極を圧電基板の角へ延出する引出電極とが形成されてなるとともに、前記圧電基板の角に近接してなり、かつ前記引出電極の延出されてなる部分のみに形成された角部を具備しており、 圧電基板の角から前記中央部の角部に向かって導電性接合材を回り込ませて、パッケージの接続電極と圧電基板の引出電極を電気的機械的に接合してなることを特徴とする圧電振動デバイス。
IPC (3件):
H03H9/02 ,  H03H9/10 ,  H03H9/19
FI (3件):
H03H9/02 F ,  H03H9/10 ,  H03H9/19 F
Fターム (11件):
5J108AA00 ,  5J108BB02 ,  5J108CC04 ,  5J108DD02 ,  5J108EE03 ,  5J108FF07 ,  5J108FF11 ,  5J108GG03 ,  5J108GG16 ,  5J108JJ01 ,  5J108KK02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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