特許
J-GLOBAL ID:200903068801892450

投写型テレビジョン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229604
公開番号(公開出願番号):特開平6-078253
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 反射鏡上部を凹にCRT固定部を凸に一定条件で構成したキャビ本体を積み重ねてマルチ画面を形成し、またミラー反射によるコントラスト劣化や画像歪みを押さえる手段を付加した投写型テレビジョン装置を提供する。【構成】 投写レンズ、CRT、スクリーン、反射鏡は反射鏡上部を凹にCRT固定部を凸に構成したキャビ本体に固定され、キャビ本体は図1でA≦B,C≦Dの条件を満たして本体を積み重ねたマルチ映像を形成可能とする。また反射鏡の法線方向がスクリーンに再入射しない角度で反射鏡を固定し、不要光によるコントラスト低下を改善する。また反射鏡の自重によるたわみをなくすため中央部付近を固定する反射鏡取付け補強金具をCRT、投写レンズなどの取付け金具に一体化し、接着剤などを塗布する。
請求項(抜粋):
画像発光面を持つ陰極線管と、前記陰極線管画像の映像光を拡大投写する投写レンズと、前記映像光の結像面近傍に位置して前記映像光を透過するスクリーンと、前記映像光を反射し前記投写レンズと前記スクリーンの間に位置し前記陰極線管、前記投写レンズの中心線と前記スクリーンの中心線が略90度を成す位置に設けた光路折り返し用の反射鏡と、前記陰極線管、前記投写レンズ、前記反射鏡、前記スクリーンを保持し 前記反射鏡上部に凹部を 陰極線管を形成する位置に凸部を設けたキャビネット本体とで構成し、前記凹部の前記スクリーン光軸方向の距離B、その垂直方向の距離D、前記凸部の前記スクリーン光軸方向の距離A、その垂直方向の距離Cとの間に、【数1】および【数2】成る関係が成立する投写型テレビジョン装置。
IPC (3件):
H04N 5/74 ,  G03B 21/10 ,  H04N 5/64 501
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-228482

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