特許
J-GLOBAL ID:200903068802293622

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341914
公開番号(公開出願番号):特開平6-186592
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示パネルの映像信号線、走査信号線からの静電気等によるサージ電圧の侵入を防ぎ、画素部の薄膜トランジスタや配線の破壊を防止する。【構成】 液晶表示パネル1の画素領域2の周囲において、各々の映像信号線4および走査信号線6と、画素領域2との間に大きな容量を形成する電極に接続した共通配線11とを、互いに逆方向になるように直列に接続した2つの薄膜トランジスタを介して接続してサージ保護回路14を構成する。【効果】 映像信号配線、走査信号配線にサージ電圧が印加しても、サージ保護回路14を通して、画素領域との間に大きな容量を形成する電極に電荷が流れ、画素領域への異常電圧の印加が防止できる。また、外部駆動回路を実装後のサージ電圧が直接液晶表示パネルに侵入しない状況では、共通配線を切断することでリーク電流をなくし、配線間の干渉、消費電力の低減ができる。
請求項(抜粋):
一端が走査信号配線および映像信号配線に接続された高抵抗素子または非線形電圧電流素子と、画素電極または前記映像信号配線または前記走査信号配線との間に容量を形成する電極と接続された共通配線とを備え、前記高抵抗素子または前記非線形電流電圧素子の他端が前記共通配線に接続された液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1345 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-296725
  • 特開平2-242229
  • 特開昭63-106788
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