特許
J-GLOBAL ID:200903068802846362
制震構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350855
公開番号(公開出願番号):特開2001-164790
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 施工が容易で信頼性の高い接合部を形成しつつ、ダンパー部分の長さ寸法を確保することが可能な制震構造を提供する。【解決手段】 ガセットプレート16,16,の間に、ダンパー機能を有する本体部17を介装するとともに、ガセットプレート16と本体部17との間を少なくとも一箇所の高力ボルト摩擦接合部を介して互いに接合した。そして、高力ボルト摩擦接合部における接合面には、摩擦抵抗を向上させるための加工を施した。
請求項(抜粋):
建物が地震により振動した際に互いに相対変位する二部材間に介装されて前記建物の振動を減衰させる制震構造であって、前記二部材の間に、ダンパー機能を有する本体部が介装され、前記二部材と前記本体部との間は、少なくとも一箇所の高力ボルト摩擦接合部を介して互いに接合され、該高力ボルト摩擦接合部は、接合対象の部材同士を接合面を介して互いに当接させる構成とされるとともに、前記接合面に、その摩擦抵抗を向上させる摩擦力向上加工が施されたものであることを特徴とする制震構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 311
, F16F 7/00
, F16F 15/04
FI (3件):
E04H 9/02 311
, F16F 7/00 F
, F16F 15/04 A
Fターム (14件):
3J048AA02
, 3J048AB02
, 3J048AC01
, 3J048BA08
, 3J048BA13
, 3J048BE12
, 3J048DA02
, 3J048EA38
, 3J066AA01
, 3J066BA01
, 3J066BB10
, 3J066BC03
, 3J066BD05
, 3J066BE06
引用特許:
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