特許
J-GLOBAL ID:200903068804371825

電力変換装置の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248435
公開番号(公開出願番号):特開平6-105552
出願日: 1992年09月18日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】電力機器と電力変換装置とを収納したキュービクルで、装置を大形化せずに電力変換装置を効率よく冷却することにある。【構成】電力機器と電力変換装置とを収納しているキュービクルへ導入した冷却空気で先ず電力変換装置を冷却した後、この電力変換装置で暖められた冷却空気の一部又は全部を、風向き偏向手段で電力機器へ向かわせる。即ち、キュービクルの特定の面から導入した冷却空気で先ず電力変換装置を冷却し、次いで暖かくなったこの冷却空気の一部又は全部を、風向き偏向手段を使って電力機器の方向に曲げてこの電力機器を冷却した後、冷却空気を導入した面と同じ面から排出するようにしている。この冷却空気を導入し排出する面は、キュービクルの特定の面に限定せずに、前面又は後面又は側面のいずれにでも切替えられる構成とする。
請求項(抜粋):
半導体スイッチ素子で構成している電力変換装置と、この電力変換装置に付属する電力機器とを同一のキュービクルに収納し、これら電力変換装置と電力機器とに共通の冷却空気を送風する送風機を備えている電力変換装置の冷却装置において、前記キュービクルの一方の面に設けた冷却空気導入用の空気導入開口部と、この冷却空気を導入する送風機と、導入した冷却空気は前記電力変換装置を通過した後その冷却空気の一部又は全部の風向きを前記電力機器の方向へ偏向させる風向き偏向手段と、この電力機器を通過した前記冷却空気を前記空気導入開口部と同一の面から排出させる空気排出開口部とを備えていることを特徴とする電力変換装置の冷却装置。
IPC (2件):
H02M 7/04 ,  H02M 7/48

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