特許
J-GLOBAL ID:200903068804481116
シンウォ-ルチュ-ブサンプラ-の押込工法及び押込装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051314
公開番号(公開出願番号):特開2000-212945
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 N値が大きい地盤であっても不攪乱試料の採凧を安定してでき、乱されていない自然状態のままの試料を正確に採取することができるシンウォールチューブサンプラーの押込工法の提供。【解決手段】 第1のワイヤーロープと第2のワイヤーロープをウインチを作動させて緊張状態にした後、ウインチの作動を止め、次いで前記作動と逆の作動をさせて第1のワイヤーロープを弛緩させ、第1のワイヤーロープをロープトングから切り離した後、油圧ポンプを作動させてスピンドルを下降させて、スピンドルのストローク倍加装置のローラーに添架されている第2のワイヤーロープにより、ロープトングを一定速度で且つ連続して下降させて、三脚櫓に負荷をかけることなくシンウォールチューブサンプラーを地盤に押し込む。
請求項(抜粋):
一端がウインチに取付け巻回され、他端が三脚櫓上部の滑車を介してボーリングロッド上部のロープトングに取り付けられた第1のワイヤーロープと、一端が基台上部に取り付けられ、スピンドルのストローク倍加装置のローラーに添架され、他端がロープトングに取り付けられた第2のワイヤーロープをウインチを作動させて緊張状態にした後、ウインチの作動を止め、次いで前記作動と逆の作動をさせて第1のワイヤーロープを弛緩させ、第1のワイヤーロープをロープトングから切り離した後、油圧ポンプを作動させてスピンドルを下降させて、スピンドルのストローク倍加装置のローラーに添架されている第2のワイヤーロープにより、ロープトングを一定速度で且つ連続して下降させて、三脚櫓に負荷をかけることなくシンウォールチューブサンプラーを地盤に押し込むことを特徴とするシンウォールチューブサンプラーの押込工法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D043AB01
, 2D043BA08
, 2D043BB02
, 2D043BC05
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