特許
J-GLOBAL ID:200903068805102810
セラミックハニカム触媒コンバータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272286
公開番号(公開出願番号):特開平7-127443
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】セラミックハニカム触媒をメタルケース内に収めた触媒コンバータにおいて、高温作動条件下でのメタルケース内におけるハニカム触媒の排ガス流路方向への遊動を防止してハニカム触媒を長期に亘って安定に保持可能とすることにある。【構成】本発明によるセラミックハニカム触媒コンバータ(10, 20, 30)は、セラミックハニカム触媒(12, 22, 32)の外周面とメタルケース(11, 21, 31)の内周面との間に圧縮状態で配置され、かつ、その圧縮状態からの復元力に由来する残留面圧によりハニカム触媒(12, 22, 32)をメタルケース(11, 21, 31)内に保持する把持部材(13, 23, 33)を含んでいる。この把持部材(13, 23, 33)を、メタルケース(11, 21, 31)に固定配置した固定部材(14a, 14b, 24, 34,34a, 34b)により排ガス流路方向に固定して、ハニカム触媒(12, 22, 32)の早期の摩耗・破損を防止する。
請求項(抜粋):
メタルケースと、該メタルケース内に収められたセラミックハニカム触媒と、該ハニカム触媒の外周面および前記メタルケースの内周面の間に圧縮状態で配置され、かつ、その圧縮状態からの復元力に由来する残留面圧により前記ハニカム触媒を前記メタルケース内に保持する把持部材とを具えてなるセラミックハニカム触媒コンバータにおいて、前記把持部材を排ガスの流路方向に固定する少なくとも1つの固定部材を前記メタルケースに設けてなることを特徴とするセラミックハニカム触媒コンバータ。
IPC (3件):
F01N 3/28 311
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
引用特許:
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