特許
J-GLOBAL ID:200903068805570015

医療用X線撮影方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-532197
公開番号(公開出願番号):特表2005-536308
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
本発明は、異なる方向から対象物をX線放射をするX線源2と、対象物4の投影データを形成するようにX線放射を検出する検出器6とを備える医療用X線撮影医療用X線装置内で対象物4の3次元情報を生成する医療用X線装置5に関する。医療用X線装置5は、X線撮影とは独立して対象物4を数学的にモデリングする手段15と、対象物の3次元情報を生成するようにベイズの式(I)に基づきベイズの転位で前記投影データ及び前記対象物の数学的モデリングを利用する手段15とを備えている。事前分布ppr(x)は対象物の数学的モデリングを示し、対象物画像ベクトルxは対象物の内側のX線減衰係数の値からなり、mは投影データを示し、尤度分布p(m|x)は対象物画像ベクトルxと投影データmの間のX線放射減衰モデルを示し、p(m)は正規化定数であり、帰納分布p(x|m)は対象物4の3次元情報を示す。
請求項(抜粋):
医療用X線撮影において対象物(4)の3次元情報を生成する方法であって、 前記対象物は、X線撮影とは独立して数学的にモデリングされ、 前記対象物は、少なくとも2つの異なる方向からX線放射がされ、前記X線放射は前記対象物(4)の投影データを形成するために検出され、 前記投影データ及び前記対象物の数学的モデリングは、以下のベイズの式に基づいたベイズの転位で利用されて、
IPC (5件):
A61B6/03 ,  A61B6/00 ,  A61B6/02 ,  A61B6/14 ,  G06T1/00
FI (8件):
A61B6/03 360G ,  A61B6/03 313 ,  A61B6/03 321P ,  A61B6/00 330Z ,  A61B6/00 390A ,  A61B6/02 353Z ,  A61B6/14 300 ,  G06T1/00 290A
Fターム (23件):
4C093AA07 ,  4C093AA26 ,  4C093BA15 ,  4C093BA16 ,  4C093CA13 ,  4C093DA05 ,  4C093DA06 ,  4C093EC16 ,  4C093FF42 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CD14 ,  5B057CH08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Statistical inversion for medical X-ray tomography with few radiographs II: Application to dental ra
  • Statistical inversion for medical X-ray tomography with few radiographs I: General theory

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