特許
J-GLOBAL ID:200903068808979682
保持具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156873
公開番号(公開出願番号):特開2000-346015
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 保持具の取付け作業性を高める。【解決手段】 保持具1の基部7の一方の斜面には、サンバイザ4の回転軸6を保持可能な保持溝8を設ける。他方の斜面からは底面に抜ける開口部17を設け、この開口部17の出口には一対の脚片18を設ける。脚片18は成形天井2を貫通してルーフパネル3の装着孔21に係止可能となっている。また。開口部17の入り口側にはヒンジ22を介して回動可能にリテーナ15が設けられている。リテーナ15は、開口部17内に進入可能であり、両脚片18の間に突入した位置で本係止可能である。本係止状態では、脚片18の撓み変形が規制されるため、保持具1はルーフパネル3からの抜けが規制される。
請求項(抜粋):
被取付け面に固定されて被保持物を保持する保持具であって、前記被保持物に対する保持部を有した基部と、この基部に設けられた開口部の底部側開口の周辺から垂下され前記被取付け面に開口した装着孔へ撓み変形しつつ差し込まれて前記装着孔の孔縁に仮係止する複数の脚片と、前記基部に対しヒンジを介して回動可能に取り付けられ、その回動動作に伴って前記開口部を通して前記各脚片の間に進入することで、各脚片が前記装着孔の開口縁から解離する方向への撓みを規制するリテーナとを備えてなることを特徴とする保持具。
IPC (3件):
F16B 2/20
, B60J 3/02
, F16B 5/06
FI (3件):
F16B 2/20 Z
, B60J 3/02 J
, F16B 5/06 Y
Fターム (17件):
3J001AA01
, 3J001AA04
, 3J001BA02
, 3J001DC04
, 3J001DD03
, 3J001DE06
, 3J001EA01
, 3J022DA11
, 3J022EA05
, 3J022EB12
, 3J022EC02
, 3J022ED03
, 3J022ED12
, 3J022FA05
, 3J022FB08
, 3J022HA03
, 3J022HB06
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