特許
J-GLOBAL ID:200903068809187410
バイパス弁付2サイクルディーゼル機関
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-107995
公開番号(公開出願番号):特開平10-252487
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【目的】 バイパス弁付2サイクルディーゼル機関において、低負荷域ではバイパス弁を適正に開く事によって給気比を低下させ、多量の内部EGRを行ない、以って排ガス中の有害成分を減少させ、燃費を改善すること。【構成】 ディーゼル機関を2サイクル化し、掃気ポンプ8の吸入側と吐出側とを連通させるバイパス通路9にバイパス弁10を備える。機関の低負荷域ではバイパス弁10を適正に開く事によって掃気ポンプ8の吐出側の給気を吸入側へ戻して給気比を低下させ、多量の内部EGRを行なう。掃気ポンプ8の吐出側に給気を若干絞って掃気圧を安定化する吐出絞り弁12を備える。又、バイパス弁10の開度を負荷の検出信号が入力される電子制御部16によりアクチェエーター17を介して制御する様にする。
請求項(抜粋):
掃気ポンプから圧送されてくる給気をシリンダー内へ流入させて排ガスを掃気する掃気過程を有する2サイクルディーゼル機関において、前記掃気ポンプの吸入側と吐出側とを連通させるバイパス通路にバイパス弁を備え、機関の低負荷域では前記バイパス弁を適正に開く事によって掃気ポンプの吐出側の給気を吸入側へ戻して給気比を低下させ、更に前記掃気ポンプの吐出側に給気を若干絞って掃気圧を安定化させる吐出絞り弁を備えた事を特徴とするバイパス弁付2サイクルディーゼル機関。
IPC (9件):
F02B 33/00
, F02B 19/08
, F02B 33/44
, F02D 9/02
, F02D 41/04 385
, F02D 41/04 395
, F02F 3/26
, F02M 25/07 510
, F02M 25/07 570
FI (9件):
F02B 33/00 C
, F02B 19/08 J
, F02B 33/44 E
, F02D 9/02 F
, F02D 41/04 385 E
, F02D 41/04 395
, F02F 3/26 A
, F02M 25/07 510 B
, F02M 25/07 570 J
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