特許
J-GLOBAL ID:200903068809287482
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014967
公開番号(公開出願番号):特開2000-210434
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 不正基板を用いた不正遊技行為をいかに防ぐかは遊技機における重要な課題になっている。【解決手段】 最初は初期値として「0」が保存されている。大当り決定用カウンタの値が「249」まで進み、そこで+1されて値が0に戻ると、カウンタ値が初期値と一致したことが検出される。すると、初期値を決定するためのランダム6が抽出される。その時点のランダム6を生成するカウンタのカウント値が「19」であったならば、ランダム6として「19」が抽出され、その値が保存されるとともに、大当り決定用カウンタにその値が設定される。従って、この時点から、大当り決定用カウンタは、初期値「19」から歩進する。
請求項(抜粋):
遊技者の操作にもとづいて遊技を行うとともに遊技者に有利となる特定遊技状態に移行可能であり、特定遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、遊技進行を制御する遊技進行制御手段が、数値を更新する処理を繰り返し実行するメインルーチンと、メインルーチン実行中の所定時間毎に起動される割込処理であって遊技制御を含むルーチンを実行する割込処理とを含み、前記遊技制御手段は、所定の数値範囲内で特定遊技判定用の数値を更新する特定遊技判定用数値更新手段と、所定の条件が成立すると前記特定遊技判定用の数値を抽出し、抽出値と判定値とを比較して、それらが一致すると特定遊技状態に移行させる特定遊技判定制御手段と、前記特定遊技判定用の数値の更新周期と同期しないように初期値用数値を更新する初期値用数値更新手段と、前記特定遊技判定用の数値が所定回周回すると前記初期値用数値を用いて特定遊技判定用の数値の初期値を変更する初期値変更手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315
, A63F 7/02 334
FI (3件):
A63F 7/02 320
, A63F 7/02 315 Z
, A63F 7/02 334
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-177539
出願人:株式会社三洋物産
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