特許
J-GLOBAL ID:200903068810383886

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011647
公開番号(公開出願番号):特開2003-215904
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】現像剤担持体の2種類の線速度毎に画質の優れた最適画像を提供しつつ、線速度の切換時のトナー補給によるタイムロスを極力削除することができるプリンタを提供する。【解決手段】2成分現像方式を採用するプリンタにおいて、トナー濃度センサからの電圧値によりトナー補給の有無を判断する閾値電圧を、現像剤担持体の線速度毎にそれぞれ設定する。現像剤担持体の基準線速度による駆動時にトナー濃度センサからの出力電圧値に対する閾値電圧をベースとし、現像剤担持体の変更線速度による駆動時にトナー濃度センサからの出力電圧値に対する閾値電圧を、基準線速度から変更線速度への線速度変更直後のトナー無補給時間に検出されるトナー濃度センサからの出力電圧値によりその都度決定する。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の線速度が複数種類に切り換えられるようにした画像形成装置において、トナー濃度を検出してこれに相当する電圧値を出力するトナー濃度検出手段を備え、このトナー濃度検出手段から出力された電圧値によりトナー補給の有無が判断されるようになっており、そのトナー補給の有無を判断する閾値電圧は、現像剤担持体の複数種類の線速度毎にそれぞれ設定されていて、上記現像剤担持体の複数種類の線速度のうちの1つの現像剤担持体の線速度を基準線速度に、残る他の現像剤担持体の線速度を変更線速度にそれぞれ設定したとき、上記基準線速度による現像剤担持体の駆動時にトナー濃度検出手段によって出力された電圧値に対する閾値電圧をベースとし、上記変更線速度による現像剤担持体の駆動時にトナー濃度検出手段によって出力された電圧値に対する閾値電圧は、基準線速度から変更線速度への線速度変更後に検出されるトナー濃度検出手段からの出力電圧値により決定されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370
FI (2件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 370
Fターム (23件):
2H027DA16 ,  2H027DA17 ,  2H027DD07 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027ED08 ,  2H027ED10 ,  2H027EE03 ,  2H027EE06 ,  2H027EF07 ,  2H077AA15 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077DA01 ,  2H077DA10 ,  2H077DA24 ,  2H077DA42 ,  2H077DA47 ,  2H077DA82 ,  2H077DB02 ,  2H077EA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-018588
  • 特開昭64-040966
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031100   出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-018588
  • 特開昭64-040966
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-031100   出願人:株式会社リコー

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