特許
J-GLOBAL ID:200903068811474834

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-188004
公開番号(公開出願番号):特開平6-038507
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング時における配線インダクタンスの影響を少なくする。【構成】 スイッチ素子1,2とフライホイールダイオード8,9とをそれぞれ逆並列接続して構成されるスイッチングモジュール20,21を2つブリッジ接続してこれを直流平滑用コンデンサ3に接続する場合に、接続配線11と12を、中間に絶縁物15を挟み近接配置された1対の幅広平行導体で形成するとともに、モジュール20と21とを接続する中点端子接続配線13も幅広導体とし、かつ接続配線11,12のいずれか一方と近接配置することにより、スイッチング時の配線インダクタンスの影響を軽減する。
請求項(抜粋):
半導体スイッチング素子とフライホイールダイオードとからなるスイッチングモジュールを2つ直列に接続してブリッジを形成し、これを直流平滑用コンデンサに接続してなる電力変換装置において、前記ブリッジ接続されたモジュールと前記コンデンサの各正極同士を接続するP線および負極同士を接続するN線が、中間に絶縁物を挟み近接配置された一対の幅広平行導体板で配線され、さらに前記ブリッジの上アーム側モジュールと下アーム側モジュールを接続する中点端子接続線にも幅広導体を用い、この中点端子接続線も前記P線またはN線のいずれか一方と近接配置してなることを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 1/00 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18

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